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レース結果報告書
大会名 2005JCFジャパンシリーズDH第7戦石川県瀬女大会
開催日 2005年10月8日(土)
開催場所 石川県瀬女高原スキー場
天気 雨
コース状況 マッド
コース全長 3650m
コース標高差 666m
出場クラス DHエリート男子
ライダー名 マキシスキャノンデール 丸山 弘起
使用機材内容
フレーム キャノンデール ジェミニDH Mサイズ(210mmトラベル)
F.フォーク テックイン T−11
F.サスアッパークラウン 部品工房 タカクラウン(プロトタイプ)
ハンドルバー イーストン EA70モンキーバー Midライズ 680mm
タイヤ(F) マキシス ウエットスクリーム UST 2.5 42a (空気圧1.8キロ)
タイヤ(R) マキシス ウエットスクリームUST 2.5 42a (空気圧1.8キロ)
ブレーキ マグラ グスタフM(スタンダードブレーキパッド、純正ウエイブローター)
シートピラー イーストン EA70
リアサスペンションユニット KGH
ウエア類 FOX 360゜パンツ、FOX ダートパウグローブ、FOX スタンダ−ドニーパッド
FOX ラジアスニーパッド、FOX エルボーパッド、
シューズ アディダス ヘマトマ
リザルト
予選:3位
決勝:準優勝
10月6日(木) 練習日1日目
早いもので2005年度シーズンも最終戦を迎えました。今回行われた石川県瀬女高原スキー場は毎回天気が安定せず、毎回にわか雨や雷雨が起き、コンディションが安定しない。午後から練習開始となり、いつもより一時間長く練習時間が設定されていた。まず1本目はゆっくりと走り、コンディション、ラインを確認した。今回当日は晴れていて日向の部分は乾いてきたのだが、前日まで雨が降っていたので日陰の部分やシングルトラックの中はウエットの状態で大変滑りやすい。コースレイアウトは基本的に昨年と変更はない。ゲレンデや林道セクションは石が大量に転がっていてしばらくラインができるまで滑りやすい。雨の影響か、昨年より表面の土が流れている気がした。名物のブナ林は相変わらず急勾配の坂に尖った石が露出している。そして木の根が縦横無尽に張り巡っていて滑りやすい。練習2本目に早速この木の根に引っかかり転倒。左肩からちょうどパットの無い部分をヒットしてしまい少々ダメージを受ける。ここは鬼門となる部分なので、のちの練習でも重点的に練習し、4本走って終了した。
10月7日(金) 練習日2日目
朝1本目の試走では朝露の影響で路面がぬれている。いかにも秋の季節のコンディションを感じさせる。前後タイヤをオールラウンドのコンディションに対応する「マキシス モブスター2.5」に交換して走ってみる。少々転がりは重いが、ドライな部分はグリップする。しかしブナ林のシングルトラックのキャンバーセクションでは少々グリップ力に不満を感じたので新たなチョイスを考え、フロントに「マキシス ウエットスクリームUST 2.5」、リヤには転がりを考えて「マキシス ハイローラー 40A 2.5」にする。フロントに履いたウエットスクリームはストックではブロックが高すぎるので高さを落として、且つ斜めにカットを入れ、転がりを軽減したスペシャル。ハイスピードコーナーではさすがにドライタイヤに比べややグリップが落ちるが、それを除けばキャンバーや濡れた部分で強いグリップを約束してくれた。エリートタイムセッションでも様子を見ながら良い感じで走れ、4位だった。良いイメージで終われた。しかし天候が下り坂でコンディションが心配。
10月8日(土) 予選・決勝日
朝から天候は最悪の雨模様。時間が経つにつれ、雨脚が強くなってきている。タイヤを前後マッドタイヤの「マキシス ウエットスクリームUST 2.5」に交換し、試走に向かう。しかしライダーの数に対してゴンドラの搬器が足りていないらしく、大勢のライダーがゴンドラ待ちで並んでいる。1本目はエリートオンリーなので問題なかったが、2本目は全クラスのライダーが試走に向かうので、長蛇の列となった。何とか時間内にゴンドラに乗れ、2本目の試走を走る事ができた。
予選の時には更に雨脚が強くなり、そして霧も濃く視界が悪い。スタートして暫くは良かったが、すぐにゴーグルのレンズに水滴がつき、視界が確保しづらい。捨てレンズは付けていたが、捨てレンズの間に水滴が入り込み、視界がぼやけてしまってペースが上げられない。危うく転倒をしかけるが、紙一重でかわす。何とか転倒無く走り切り、予選を3位で通過する。
決勝では予選のような事にならないように、ロールオフ(カメラのフィルムのような透明フィルムがついていて、ゴーグルの横についているノブを引っ張るとフィルムがスライドし、視界を確保する)にする。決勝スタートの時は雨脚が予選より弱くなってくれた。スタートして第2コーナーを過ぎた辺りでロールオフのノブを引っ張った瞬間、ノブがちぎれた。最悪の状態。泥がついても視界をクリアにできない。雨脚が弱くなってくれたのが幸いして、あまりレンズに付着しなかった。そして転倒者が続出するブナ林では雨が降り続いてくれたので、泥の中に大量に水分が含んでおりタイヤに泥がまとわりつかないので予選時よりハイグリップだった。フィニッシュまでペダルから足を一回も外す事なかった。スコアボードを見るとなんと暫定トップタイム!その瞬間「この大会絶対もらった!」と思ったが、最後にタイムを更新され、結果2位で終了した。
今回の結果でシリーズランキング3位が決定し、ナショナルランキングは4位で終了した。
ナショナルランキングは今回で逆転し、4位から3位になる予定だったが今一歩足りなかった。しかし今回の最終戦は最悪の天候の中で全てを出し切って走れたので良かったと思う。
今回でシリーズは終了しましたが、来シーズンに向けて何をするべきか、もう一度考えてこれからを過ごしたい思います。この場をお借りして、改めてお礼を言いたいとと思います。今シーズンは本当にありがとうございました。