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レース結果報告書

レース結果報告書

大会名     2005JCFジャパンシリーズDH第3戦秋田田沢湖大会
開催日     2005年7月9日(土)
開催場所    秋田県仙北郡田沢湖スキー場
天気       曇りのち晴れ
コース状況   ドライ、一部セミウエット
コース全長   N/A
コース標高差  N/A
出場クラス    DHエリート男子
ライダー名    マキシスキャノンデール 丸山 弘起


使用機材内容
フレーム     キャノンデール ジェミニDH Mサイズ(新型210mmトラベル)
F.フォーク    テックイン T−11参型
F.サスアッパークラウン   部品工房 タカクラウン
ハンドルバー   イーストン EA70モンキーバー Midライズ 660mm
タイヤ(F)    マキシス ハイローラー 2.35 40a (空気圧2.0キロ)
タイヤ(R)    マキシス ハイローラーUST 2.35 40a (空気圧2.0キロ)
ブレーキ     マグラ グスタフM(レーシングブレーキパッド、ウエイブローター)
シートピラー   イーストン EA70
リアサスペンションユニット   KGH type-2
ウエア類     FOX 360゜パンツ、FOX ダートパウグローブ、FOX スタンダ−ドニーパッド
FOX ラジアスニーパッド、FOX エルボーパッド、
シューズ     アディダス ヘマトマ

リザルト
予選:4位
決勝:4位





7月7日(木) 練習日1日目
前回の第2戦富士見大会からまた約1ヶ月のスパンで第3戦は秋田県田沢湖スキー場で行われました。毎年ここの大会は梅雨真っ只中で行われ、今回も初日は雨模様の中の練習でした。
コースレイアウトはスタート直後からいきなりシングルトラックで、しかもドロップオフの後に急なRのコーナー。そこ以外は基本的にレイアウトの変更は無く、途中のダブルジャンプやトリプルジャンプ、そして岩の間を落ちるドロップオフは健在でした。フィニッシュ前のレイアウトが変わり、ベニヤ板で作られたスロープとなっており、ここを全開で突っ込んでいくと着地が泥で少し怖い。あと全体的に連日の雨のせいで路面の土が流されていて、昨年に比べると石がかなり露出している。
しかし雨は降り続いているのでかなりのマッドコンディション。とりあえず前後タイヤを「マキシス ウエットスクリーム80a 2.2」に交換する。コンパウンドが硬いので新しくできたシングルトラックのやわらかい土やキャンバーは力強いグリップを発揮してくれた。しかし、途中自分のミスでラインを外し、フロントタイヤを取られ久し振りに前転してしまう。この時に左上腕部分を思いっきり立ち木にヒットさせてしまい、ついでに胸も強打した為、しばらく息ができなかった。その後は明日から天候が回復するとの事なので無理をせず、コースを見ながらゆっくり下り、終了した。

7月8日(金) 練習日2日目
 昨夜まではかなり雨が降っていたが、朝には止み曇り空のままでした。天気予報どおり回復方向に向かっているらしく、コースから雲が晴れて田沢湖が見えてきたなどかなり晴れてきた。コースコンディションが回復するのを見込んで、タイヤは昨日と同じままで少し遅めに試走に向かう。最初の2〜3本は全体的にマッドコンディションのままで泥が付着するが、意外と走り易い。もシングルトラックなどの日陰の部分は少々湿ったままだが、ゲレンデの日向の部分は完全とまではいかないが乾いてきている。泥がだいぶ固まってきている。そこでタイヤをドライタイヤの方向へ変更する事にする。まずフロントはそのままマッドタイヤの「マキシス ウエットスクリームUST 2.5」で、リヤはドライタイヤの「マキシス ハイローラーUST 2.35」にする。そして次は前後ドライタイヤ仕様でリヤタイヤはそのまま、フロントを「マキシス ミニオンF UST 2.5」に変更する。この仕様でタイムアタックに向かう。走ってみるともうドライタイヤで良いようだ。かなり乾いている。タイムアタックの結果は6位で終了。もう一度決勝日の天気を確認すると晴天で、降水確率は0%。もう少しタイムアップするセッティングがあると思い、データを洗い直してみる。リアサスをリバウンドスピードの速く、立ち上がりの速い「KGH type−2」に変更。これで走ってみると、途中転倒者が居て3回も止まったのに、タイムアタックから10秒遅れだった。レースはこの仕様でいく事で決定。タイヤも前後「マキシス ハイローラーUST 2.35」に変更とチームオーダーが入ったのでそれで行く事にした。明日の試走からテストする。

7月9日(土) 決勝日
 朝から日が射してきて、天候はかなり期待できそう。気温もグングン上がってきている。実際朝の試走に向かうと、昨日とは打って変わって全体的にほぼドライコンディション。泥はほとんど付着しない。お陰でタイヤのグリップはかなり良い。その上転がりが軽いのでタイムアップが期待できそうだ。一度テントの戻り、チームオーダーでフロントタイヤのみを変更。コンパウンドが更に柔らかい「マキシス ハイローラー2.35 40a」に変更。しかもチューブド仕様にし、クロスカントリー用の軽量チューブ仕様で万全の体制。
予選となりローラー台で十分にウォームアップをする。落ち着いて確実な順位で予選通過する事を意識しながら走る。かなり冷静に走る事ができた。もうほぼドライコンディションなので、練習中に飛べなかったジャンプが飛べたり、ラインに入れたりとかなり走れる。予選は昨日のタイムアタックから6秒縮めた3分4秒で終了。しかしこの3分4秒の中に4人にライダーが入ってくるという熾烈な予選レースで、6位で通過。ここのコースはかなり脚を使い、疲労が溜まるので十分にクールダウンを行い、なるべく日向に出ないようにして疲労回復に努める。
決勝も十分にウォームアップをし、決勝に臨む。スタート前からかなり落ち着いて冷静で居られた。スタートからミス無くすべてをクリアしていき、冷静にラインを見る事ができた。脚もかなり回っている。間違いなく予選よりペースアップして走れていた。そしてフィニッシュするとタイムは3分0秒と予選から4秒タイムを縮めることができ、この時点で暫定1位だった。しかし後続のライダーにタイムを塗りかえれてしまい、結局4位で終了した。
今回のレースはすべてを冷静に見ながらレースができた。前回の富士見大会では全く冷静にレースに臨む事ができなかったのでその点では良かったと思う。しかしトップと3秒の差があったので、この差をどう埋めるかが今後の課題となるだろう。来週は富士見で全日本選手権が行われる。ホームコースでもあり、色々なライダーが得意としているコース。どうしたら勝てるのかもう一度冷静に考え、レースの臨みたい。

マキシスキャノンデール 丸山 弘起